オーストラリアの専門学校には、主に公立の専門学校 ( TAFE )と私立の専門学校があります。どちらも専門技術や技能を学び、後のキャリアアップにつなげることができ、初心者向けの基礎コースからある程度の経験者がさらなるスキルアップのために通うコースまでありとあらゆるコースを用意しています。またコースにより通学期間が変わるため、自分の目的と時間に合ったコースを選択することにより、いろいろなレベルの資格を取ることができます。
パースにはたくさんの専門学校があります。その中からそれぞれ「自分に合った最適の専門学校を選ぶ」というのは、とても難しく多くの学生さんが頭を悩ませています。語学学校と異なり、長期での修学となりますので途中で違う学校に変えるというのはあまりお勧めできません。まずは下記の重要項目をしっかりと確認した上で、カウンセラーと一緒に「自分に合った」パースの専門学校を選びましょう。
言わずと知れた調理師となるためのコース。趣味の料理教室と混同される方がいるが、本格的なプロとなるためのコースということを頭に入れておきたい。職場で安全の確保、調理前の準備や調理後の後片付けから、スープストックの取り方、各種ソースの作り方、丸ごとの鳥や羊をパーツごとに切り分けたり、デザートやパンなどのカリキュラムも含まれる。2年間のコースを取ると後半はレストランでの経営や従業員の管理方法を学んだりすることもでき、飲食業務をトータルカバーするコース。学校に併設されるレストランでの実習もある。
一口にサービス業と言っても幅広いが、ここでは主にホテルやバーでの業務の勉強となる。まずは各種コーヒーのいれ方やワインやカクテル等アルコール飲料の知識、給仕の仕方などから始まる。その他接客の方法、クレーム処理の方法等学ぶと共にルームキーピングやフロント業務についても学んでいく。最近オーストラリアではこのホスピタリティのコースを修了していないと雇わないというレストランやホテルも出てきているくらいなので、この分野での就業体験や就職を目指している方には必須コース。
オーストラリアにおいて、子供の人数は減少傾向ながら、共働きの家庭の増加に伴いチャイルドケアは大変需要の高い職業となっている。06年には永住権取得に必要な職業ポイントでの最高点(60点)に引き上げられた。コース内容は幼児の健康と安全、病気や怪我の対処法、ファーストエイド、児童の社会性・情緒・精神面の充実、子供の両親との協力等0歳から12歳くらいまでの総合的な子供のケアを対象としている。またチャイルドケア業界で働くために受講生は無犯罪証明書や健康診断書等の提出が求められる。